タクシー運ちゃん シリーズ 4
part 1
勇と仲直りして、セックスライフも充実したけどやっぱ他の男と遊びたい。
勇は遊んでもいいよって言ってるが、アイツが遊んでくれないと俺も中々行動に移せない。
俺はタクシードライバーにしか興味がないから元々需要が少ない。
たまには違う男とセックスしないと飽きてくる。
それから俺は同僚の山田さんとも仲良くなった。
山田さんには奥さんがいるが男に興味があるらしく一度だけ仕事中にやった。
山田さんは俺と勇の関係を知らない、彼も同じ性癖を持ってるから言ってもリスクはないと思うが、勇に迷惑がかかると思って言ってない。
それから山田さんに会っても俺から誘う事は止めた、彼が誘ったらやるが今のところそれもない。
そんなある日、那覇で流してたら熟年のおっさんが手を上げた。
俺と同じくらいの年代かな?
「お客さん、どちらまでですか?」
「うーん・・・実は行きたいところがあるんだけど場所が分からなくて困ってるんだ」
「はあ・・・どこに行きたいんですか?」
「沖縄の〇〇リゾートホテルなんだけどね・・・」
美ら海水族館の近くで俺は知ってたので今いる場所から2時間はかかる。料金も2万7、8千円だ。
「そのホテルなら知ってますよ、でも遠いですよ」
「本当かい!?助かった、料金はいくらいかな?」
「2時間くらいで高速込みで2万7、8千円位ははかかります」
「ああ、構わないよ、カードは使えますか?」
「はい!大丈夫です」
俺はホテルに向かってタクシーを走らせた。
よくしゃべるおやじで俺の仕事を色々聞いてきた。
「タクシー運転手って儲かるのかい?」
「いやいや、タクシーの運賃が安いのでそうでもないですよ、日によって収入はマチマチですから」
「へぇ~、じゃあ運転手さんは月の収入いくらなの?」
「そうですね・・・平均すると23万円前後ですかね」
「おお!高収入じゃないか!コロナの時は大変だったんでしょう?」
「はい!稼げなくて貯金を切り崩して生活してました」
「じゃあ!奥さんも大変だね!」
「俺はバツイチ独身なんでそれはなかったです」
「運転手さんはいくつなの?」
「59歳ですがもうすぐ誕生日なんで還暦ですねハハハ!」
「私は65歳だから5歳上だね。私もバツイチ独身なんだよハハハ!」
「ハハハ!そうなんすね」俺と同じ位にしか見えない……
「運転手さんは再婚はしないの?」
「もう女はこりごりですよ、それに結婚は向いてないですね」
「そうかい?私は離婚して正解だった。今は好きな事をして人生を謳歌してるよハハ!」
「好きな事ってなんですか?」
「私は沖縄の生まれでね、趣味は海釣りと料理なんだよハハ、後……セックスもねハハハ!」
「へえ~、いいですね?」
「運転手さんもセックスは好きなのか?」
「ハハハ!セックスも好きだけど、趣味が同じで海釣りと料理なんですよ。ハハ」
「そうかい?何か!気が合うっていうか、気持ちが通じ合うね。ハハ」
(なんなんだこのおやじ。やけになれなれしいな・・・)
でもなぜか嫌な感じはしなかったし、俺も久々にいい男としゃべるので楽しかった。
そんな時、
「運転手さん喉が乾いたのでパーキングに寄って下さい。コーヒがいいですか?」
「ありがとうございます。微糖のコーヒでも頂きます」
真夜中って事もあって車は一台も止まってない。お客さんが自動販売機に向かってる間におれはトイレに向かった。
ションベンしてるとお客さんがどうぞってコーヒをくれた。そして隣でションベンをしだした。
何で俺の隣でって言いたいが……この親父、同じ性癖を持ってるんじゃないかと感じてた……
「お客さん、こんな遠いホテルまで何しに行くんですか?」
「うん・・・実はね、知り合いが泊まってて大事な荷物を預かってるんだ。空港で取るつもりだったが、急用ができてね。行けなかったんだ」
おやじはしゃべりながら俺のイチモツをチラチラ見てる……
おやじのは勇のイチモツに似てズル剥けデカ黒魔羅だ……美味しそう……
「へえ~、そうなんですか?でもこんな遠いホテルまで?」
「うん・・・急に電話がきてね。酒飲んでるから運転もできないしな困ったよ。明日の夜までに持ってきてくれってお願いされてね」
「ええ!大変ですね?」
俺は勇のイチモツを想像してしまった……ヤバイよこれ……
「お客さんはホテルに泊まるんですか?」
「いや!帰りも乗せてほしんだ!」
「ええ!!そうなんですか!?」
「ダメですか?30分から1時間は待たせるけどその代わり1万円余分にあげるよ!いい稼ぎだと思うがどうだろう!」
3日分の稼ぎだ、断る理由何てない……俺はションベンは終わっていたが話に夢中になってイチモツを出したままだった……
「わかりました。大丈夫ですよ!」
「ありがとう!」
ヤバいよこのおやじ・・・やっぱり俺と同じ性癖だ!こんなシチュエーションの出会いは初めてだ。
おやじのは半勃してて、勇よりもデッカイ!ズル剥け黒魔羅だ。
「運転手さんはいいもの持ってるね!」
「ハハ、そうかな?」緊張して勃たない、会社名も名前もバレるし大丈夫かな……断わった方がいいかな・・・
「運転手さん・・・」
おやじが俺を物欲しそうに見てる……
でもこのおやじのイチモツデカすぎるよ……美味しそう……
続く
タクシー運ちゃん 4
part 2
そしてお互い見合った……
「運転手さん・・・触ってもいいか!」
「ええ!あ あ はい!」
おやじが優しく俺のを触る・・・ああ・・・気持ちいいよ。弛緩してたイチモツはすぐに大きくなった……
「運転手さん太いね、ズル剥けだしハハ」
「は はい・・・」
ああ・・・おやじが触ってる俺もおやじの触わった。デカい勇の黒魔羅よりひと回りデカ魔羅だ。
「おお~!こんなデカ魔羅触ったの初めてです!」
「ハハ、ありがとう!運転手さんの太魔羅には負けるがな!」
俺は興奮してきた・・・ヤバいよこれ……
ああ・・・気持ちいいよこの感触……勇よりデカイし弾力がある。
ああ・・・もう欲しいよ・・・口マンコに入れたい・・・。
俺は無意識におやじのを口に入れていた・・・。
「ああ!運転手さん!!気持ちいいよ!」
ああ・・・おいしいこの味・・・勇の黒魔羅より大きい。弾力があってプニプニで舌触りも最高だ。
「運転手さん、出そうだから口を離して」
「運転手さんのシャブってやるよ」
おやじは俺の太魔羅を口マンコに咥えた。
「ああ・・・久しぶりの味だ!!」
「運転手さん!太いね!」
「・・・ああ!ありがとうございます」
おやじのフェラは勇より上手いよ! ああ・・・相当慣れてるな!!
「ああ~!いい!!」俺は叫んだ。
「運転手さん、気持ち良かい?」
「はい!」
ああ・・・最高だおやじのフェラは・・・
俺は我慢できずにおやじの頭を押さえつけた・・・。
「んぐ!んぐ!」
おやじが俺のを喉の奥まで押し込んでくる 気持ちいい!!もう・・・限界だよ。
俺は激しく腰を振った
喉膣に亀頭が擦れて気持ちいい……こんなの初めてだ……
「ああイクよ!!」 俺のイチモツからおやじの口マンコに脈打ちながらドクッドクッと出た……
そして俺は果てた……
おやじも自分で扱いてた
「ああああああああ!イクッ あ あ あぁ~」
おやじも床に発射した。
「・・・たくさん出たね運転手さん」
「ハハ、お客さんのフェラが上手だからですよ」
「運転手さんは初めてじゃないでしょ」
「男に興味が出てまだ二ヶ月もたってないです。お客さんで3人目です」
「ハハハ!そうか、じゃあ私が記念すべき3人目だな!」
俺達はホテルに向かった。
そして車はホテルの駐車場に止めた。
「運転手さんありがとう、名刺くれますか?これ!私の名刺、何かあったら電話します」
俺も名刺を渡した。代表取締役社長:喜屋武賢治。知らない会社名だけど、IT関係の社長なんだ。
いい男だな!デカ魔羅だし。スマホを見て時間を潰してたら電話がかかってきた。
「もしもし、あ 喜屋武さん?わかりました。!はい」
1時間はかかるみたいだ。俺は車を降りるとスマホを切った。そして一服した。
那覇と違ってここは穏やかで静かだな。砂浜に寄せる波の音が心地いい。
車に戻り休憩した。この人結構羽振りがいいな・・・
俺は心の中で呟いた。ボッとしてるだけで頭の中はトイレの出来事が無意識に蘇る。
喜屋武さんのフェラ気持ちよかったな・・・ またやってもらいたいよ。デカ魔羅もよかった……
さっき出したばかりなのにまた勃起しそうだ。
チンポが勃ってきた。扱いてると気持ちいい……
俺はスマホでエロ動画を見て、オナニーを始めた。
「あぁ~~」俺は快感に浸っていた。
タクシーの中でオナニーするのは久しぶりだ、乳首も弄った……
「あ あん~はぁ~」乳首が勃ってきた。もう我慢できなくなった……
喜屋武さんにシャブられてるのを想像した……
「あ あ・・ダメ!イクッ!」 はぁ・・・もう我慢できない・・・
はっ!目が覚めた。
喜屋武さんが窓越しに俺のイチモツを触ってた。
「運転手さん、また大きくなったね!ハハハ!」俺は勃起していた・・・
「喜屋武さん……」
「ハハハ!賢治でいいよ!」
「運転手さんは浩一でいいかな?」
「え・・・あ、はい・・・」
俺はいつの間にか寝てしまった。
慌てて後部座席のドア開けた。
「浩一さん、前でもいいかな?」
「あっ!はい!どうぞ!」
「浩一さん、気持ちよさそうに寝てたね!」
「あ はい・・・まだ休憩してなかったので」
「チンポ触ったらすぐ勃ったよハハハ!」
「賢治さんにシャブられてる夢を見てましたハハ!」
「そうか、浩一さんは私のフェラが気に入ったんだね!」
「は はい・・・」
賢治さんは話しながら俺の太股に手を置いた……
「あんなにたくさん出してくれて嬉しいよ。私も久々だったよ。ハハ!」
「え・・・喜屋武さんて何人位男知ってるんですか?」
「ハハハ!私は離婚してから男を知ったので浩一さんと同じで遅咲きなんだよ。まだ十人もいってないと思うな!」
「え・・・でも慣れた感じでしたよ」俺は気になった事を聞いてみた。
「ああ~、長い間付き合ってた相方がいたからね。セックスは慣れてるよ。ハハハ!」
「長い間って?・・・」俺は気になったので聞いてみた。
「離婚して最初にやった男とは10年付き合った!ハハ」
やっぱり……年季が入ってたよ。しかも10年も……
「別れてからも何人か付き合ったけど長続きしなかった。ハハ」
「そうなんですね」
「浩一さんは彼氏いるの?」
「俺も一か月半前に初めてやった男がいます。でも付き合ってるのか、ただの親友なのか俺もよく分かりません……」
「男同士って初めはそうじゃないかな?時間が経つとその人が自分にとって大切な人って思えてくるから。私がそうだったから」
続く
タクシー運ちゃん 4
part 3
「あ・・・もちろん大切な人ですよ。でも他の男とも俺は遊びたいからハハ!」
「だから私とやったんだハハ!今日はラッキーな日だなハハハ!」
賢治さんが笑う。
俺も笑った。
賢治さんが俺の太股にずっと手を置いてるからイチモツはもうビンビンだった・・・
「賢治さんはもう女とはやらないんですか?」
「ハハ!私ももう65だ、食事に行く女は何人かいるがセックスはないよ。水商売の女だから金がかかるよ!ハハハ!」
「男は金がかからないからいい!ハハ」
賢治さんは自分のイチモツを触りながら言った。
「浩一さんは本当にいい男だな!相方が羨ましいよ!ハハ」
「ハハハ!・・・賢治さんも渋くていい男ですよ!ハハ!」
賢治さんと話していると本当に飽きない……
「浩一さんは相方とはどんなセックスをしてるの」
「シャブり合い程度です」
「アナルセックスはやらないんだ」
「まだ二人とも初心者だからハハ!そこまではまだ!」
「賢治さんは?」
「シャブり合いが一番好きだけど、掘ってくれって言われたら掘るけどね!最初の相方が受だったからな」
「賢治さんは掘られた事はないんですか?」
「自分で指は入れた事はあるけどないね!」
「俺と同じだハハ!」
「浩一さん感じるのかい?」
「はい!前立腺を刺激するのが好きなんですハハ!」
「じゃあ!受けの素質があるね!私は全然感じないから」
確かに……本物が欲しいって願望はずっとある……
「素質はあると思います。でもそこまでやるとガチホモになるから怖くてハハ!」
「ハハハ!それは考え過ぎだよ!アナルも性感帯の一つだからね!ノンケだってディルドを突っ込んでオナニーするし、ケツだけ掘ってくれってノンケもいる」
「ただホモは好きな人と繋がって快感以上に結ばれた幸福感も得られるからね!」
「私は相方を掘って果てたら、相方を抱きしめてチンポが萎えるまでずっと入れてた。離れるのが人恋しくてな」
「いい話しですね。俺も同じように愛されてると思います」
「浩一さんはいい男だから掘りたいけど、相方の為に処女は取っておいた方がいいよハハハ!」
「はい・・」
「浩一さんパーキングに寄って飲み物でも買うか?」
賢治さんは俺の太股を握りしめて言った……
「そうですね!喋り過ぎて喉がカラカラだハハ!」
俺は自販機の前に止めた。賢治さんがコーヒを買ってきてくれた。
「どうぞ!」
「ありがとうございます。頂きます」
賢治さんが俺の股間を握ってきた。お互いに見つめ合ったが何も言わなくても分かってた……
タクシーを暗い端っこに止めてエンジンを切った。
車は俺達だけだったので俺は潔く全裸になった。
賢治さんも全裸なった。
俺も賢治さんも臨戦態勢、お互いのイチモツはビンビンに勃っている。
後部座席に移り俺達は愛し合った。
「浩一さんの、凄いよ・・・岩みたいに硬くなってる!」
「ハハ、賢治さんのもビンビンですよ。俺は賢治さんのデカ魔羅に一目惚れしちゃいました!ハハ!」
「そうか、でも私のはデカイだけだぞ。それに少し柔らかくて浩一さんのように硬くない!」
「それがいいんです!プニプニで舌触りも最高だよ」
「そうか!浩一さんも変わってるな!」
賢治さんがキスをしてきた。
唾液の交換をしながら舌を絡めた。
「ああ、賢治さんのキス気持ちいいよ!」
「私も気持ちいいよ浩一さん」
賢治さんが俺の乳首を擦ってきた。
「ああ~気持ちいい!」
俺は体を捩りながら悶えた。
「浩一さんの乳首は黒くて男らしいな」
賢治さんが俺の乳首を舐めたり吸ったりしてくる。
「あ~気持ちいい!賢治さんもっと!」
それから俺達はお互いを愛撫しながら愛し合った……
お互いの股間を擦り合いながらディープキスもし……そしてフェラ……最後は69の体制になりお互いのイチモツを舐め合った。
ああ・・・最高だよ!!最高のセックスだ・・・
賢治さんは男を知り尽くしてる……
俺の感じる場所を的確についてくる……
俺は何度も絶叫した・・・ 賢治さんは俺のアナルに舌を入れてきた。
「浩一さんのアナルは締まってるな」
気持ちいい……初めての快感だ……ケツ穴がヒクヒクしてるのが分かる……
賢治さんが前立腺を刺激した。そしてシャブってきた!最高の瞬間だ!!
「ああ~~イクッ!」俺はドライでイッた。
はぁ・・・俺はまた夢でも見てるのか・・・
「浩一さん、大丈夫か!」
賢治さんが心配そうな顔をする。
「は、はい……大丈夫です……ハァ」少し息切れしたが意識がしっかりしてきた。
「浩一さん最高だな!アナルに指を入れるとどんどん淫乱になる……」俺は余韻に浸っていた。
「ハハ、賢治さん!俺もこんなに興奮したの初めてだ」賢治さんも満足そうだった。
「浩一さんは素質がある。相方が羨ましいよ。誰か来る前にシャブり合いで出すか?」
俺達はお互いのをシャブり合った。
そして、お互いを愛撫し合った。
「ハハ、浩一さんの口の中は温かいな!」そう言いながら腰を振った。
「はぁ~はぁ~はぁ~」俺は感じていた。
「浩一さん、イキそうだ!」
俺はがデカ魔羅を喉奥まで入れた。
「ああ~~イクッ!!」俺も絶頂に達した。
賢治さんも俺の口の中で果てた・・・そしてお互いのものを飲み綺麗に舐めた。
続く
タクシー運ちゃん 4
part 4
もう朝方になっていた……時間は5時を過ぎてた、急いでタクシーを出した……
「ああ!そうだ!賢治さんの家はどこですか?」
「城址公園の近くだよ」
「えっ!俺んちの近くですね!」
「そうなんだ!私たちは縁があったのかな?」
賢治さんは笑った。
「ハハ、そうですね!」俺も笑った。
タクシーは賢治さんのマンションに着いた。
俺のアパートから歩いて来れる距離だ。
「浩一さん、予約で呼んでもいいかな?」賢治さんが聞いてきた。
「俺はいつでも大丈夫ですよ!」
俺も会いたかった!でも会う口実が見つからなかった……
予約でも会えるから嬉しいかった。
「ハハ、楽しかったよ浩一さん」
「こちらこそ楽しませて頂きました!」
「じゃあな、気をつけて帰るんだよ」賢治さんは手を挙げた。
そしてマンションに入って行った。
俺はタクシーに乗り燃料を入れるためにガススタンドに向かった・・・
賢治さんの事を考えるとまた股間が膨らんできた……
アナルも疼いてきた・・・
ガススタンドでタクシーを掃除してたら勇から電話がきた。
「もしもし、勇?」
『ああ~浩一か?今どこにいるんだ?』
「ああ!忙しくてまだガススタンドだ!」
『そうか……じゃあ今日は疲れてるから無理だな?』
「ごめんな……」
俺は賢治さんとやってクタクタだった……
『浩一、明日は空いてるか?』
「どうした!寂しいのか?ハハハ!」
『ああ……寂しいよ。悪いか!』
「ハハ!いつもなら突っ込むのに今日は素直だな」
『最近、俺ん家に来てないだろ?』
「そうだな!忙しいんだよ!ハハハ」
『明日は休みだ!久しぶりに手料理で一緒に飲もうぜ!』
「え・・・お前料理できないだろ?」
『いや、いいんだ。浩一の手料理が食べたいんだ!』
「あ~いいよ。だったら俺ん家のほうがいい、調味料も揃ってるんだから」
『そうか!わかった!』
「夕方に来てくれ」
『ああ。じゃあな!』
勇と手料理で久しぶりに飲むのも悪くないな……
疲れてたので今日はコンビニ弁当で晩酌した。そしてシャワーを浴びて寝る事にした。
次の日に起きたのは夕方だった・・・部屋の掃除をして、洗濯物を干した。
それから……テレビを見ながら勇が来るのを待った・・・
ああ~なんて幸せなんだ・・・ハハ! ピンポーン♪勇が来た……
「鍵空いてるぞ」
「おお・・・なんか綺麗だな!」勇は部屋を見渡して言った。
「掃除しておいたからな!」俺は得意気に言う。
「ちゃんと生活してたんだな!」
「失礼な奴だな!とりあえずコーヒを入れるから座ってろ」と言うと……勇は素直に座った。
「昨日は忙しかったのか?」
「ああ!特上のお客さんを捕まえてな、本部町まで往復だ!」
「平日の暇な時にいい客を乗せたな!」
「ああ……はい!コーヒ」
「ありがとうな!」勇が笑いながら言った。
「スーパーで食材を買わないと全然ないんだ」
「そうか、俺が奢るから何でも言え!」
「じゃあ、肉がいいな!それと野菜と魚も!よし!買いに行くか!」
「浩一……」
「ん?なんだ?」コーヒを飲みながら聞いた。
「こっちに来いよ!」
「なんだ!淫乱モードになってるのか!ハハ!」俺は笑いながら言った。
「ああ!早く来いよ!」
「じゃあ、お望み通り淫乱浩一になってやるよ!」俺は勇の上に跨がってキスをした。そして勇が舌を入れてきた。
「んん・・・・」俺も舌を絡めた。お互い唾液を交換し合った・・・そしてディープキスが終わると勇は俺の乳首を舐め始めた。
「あ~勇……気持ちいい」俺は感じている事を素直に言った。そして勇のズボンの上から股間をまさぐった・・・ビンビンに勃起してるのがわかると俺はズボンを脱がせてた。
「勇のズル剥け黒魔羅……」と言いながら口に含んだ。
「ああ!浩一!」勇が呻いた。
俺はジュルジュルと音を立ててしゃぶった・・・ そして……二人の愛は次第に深くなり、シャブり合いになった。
勇が逝きそうだったので寸止めしながらシャブった。そしてまたお互いを愛撫し合った・・・
「はぁ……はぁ……」勇は息切れしていた。
「勇、イキそうだ!」
「ああ~浩一の最高だ!俺もイクぞ!」悶えながら叫んだ! そしてお互いのものを激しく舐め合った・・・
ああぁぁ イク イクッ 俺達は何度も絶頂に達した・・・
俺達はグッタリしていた……
「浩一……買い物だ……」勇が言った。
「ああ!一服させてくれ……」俺はタバコに火をつけた。
一服して歩いてスーパーに向かった。外は薄っすらと暗くなっていた。
「なんかデートみたいだな!」俺は勇に言ってみた。
「ハハハ!じじい同士で……そうだな!」勇も照れながら言う。
スーパーで食材を買い込んで出たら、駐車場で賢治さんとバッタリあった。
「浩一さん!」
「ああ!賢治さんこんばんは!」
「ハハハ、買い物ですか?」
「ええ、同僚と家飲みするんで料理をしようと思って」俺は勇を紹介した。
「こんばんは!」勇も挨拶した。
「賢治さん初めまして!」
「初めまして!勇さんもタクシーの運転手なんですか?」二人は握手を交わした。
「はい!」
「昨日は浩一さんに無理言って親切にしてもらい本当に助かりました。いい友達ですね」
「ありがとうございます」
勇は笑顔で答えた。
「じゃあ、私はこれで」
「賢治さん!さようなら!」俺達は賢治さんと別れた。
そしてアパートに戻った。
続く
タクシー運ちゃん 4
part 5
浩一は料理が得意で手際が良かった。世間話をしながら二人で料理をして盛り上がった……
「勇、そろそろ飲むか?」
俺はビールを出して言った。
「乾杯だ!」勇と乾杯した。
「浩一の手料理は本当に美味しいな!」
勇が舌鼓した。
「ハハ、ありがとうな」俺も素直に喜んだ。
そして……賢治さんの話しになった。
「本部まで乗せた客って賢治さんか?」
「ああ、そうだ。いいお客さんだよ」
「近所に住んでるんだ?」
「ああ!城址公園のそばのマンションだ!」
「そうか!近いね!」
「ああっ!気に入られて名刺くれって言うからあげたんだ」
「いい人みたいだし、予約がガンガンくるといいね」勇は笑いながら言った。
だが勇は違和感を感じてた。初めて会って親しそうに苗字ではなく名前で呼び合うのに……
俺は余計な事を聞かない事にした……
「ああ!」俺も笑いながら答えた。
「今度は俺ん家で飲もうな浩一!もちろんお前の手料理でハハハ!」
「おおっ!楽しみだな!」浩一は目を輝かせていた。
「今日は泊まってくんだろ!」
「そうだな!明日は休みだし」俺は笑いながら言った。
「遠慮なく飲めるね」
それから俺達は料理を食べながら楽しく飲んで過ごした・・・
「そろそろ寝るか?」勇が聞いてきた。
「そうだな!かたずけるから先に風呂入ってくれ!」浩一は言った。
「わかった!」勇は立ち上がって風呂に行った。
俺はかたずけて勇が出てくるのを待った。
しばらくして勇が風呂から出てきた。
「じゃあ、俺入るわ!」浩一は風呂に入った。
勇はベッドに入って寝る準備をした。
「勇!もう寝たのか?」浩一は風呂から出てきた。
「まだ起きてるぞ!」勇は答えた。
「今日はありがとうな!」勇が言った。
「なんだよ改まって!」浩一は頭をかいた。
「なんか嬉しくてさ」勇は笑った。
二人はしばらく他愛もない事を話した・・・そして勇の腕枕で俺は眠った・・・
起きたら朝だった。
勇の寝顔を久しぶりに見た……
勇はまだ眠ってる。
「ん~浩一……」勇が寝言で言った。
「フフ、可愛いな」俺は心の中でつぶやいた……
そして、勇の唇に軽くキスをした……
「んん……」勇が一瞬起きそうになったがまた眠った。俺はご飯の支度をした。
味噌汁と野菜炒め、焼き魚に、海苔を入れた玉子焼きを作ってテーブルに並べた。そして勇を起こした。
「勇!起きろ!」俺は勇の耳元で叫ぶ・・・
「ああ、おはよう」勇は寝ぼけていた。
「飯が出来てるぞ」浩一は笑いながら言った。
「悪いな」勇も笑った。そして二人で朝食にした・・・
「やっぱり浩一の料理は美味しいな!最高だよ」勇は朝から上機嫌で食べながら言った。
「ハハハ、ありがとう」浩一も笑いながら答えた。
「昨日は楽しかったよ!また飲もう!」浩一は笑顔で言った。
「ああ!もちろんだ!今度は俺ん家でな!」勇は嬉しそうに言った。
「そうだな!」浩一は笑顔で言った。
「ごちそうさまでした」勇は手を合わせた。
「おそまつさまでした!ハハ!」浩一は笑いながら言った。
「勇、コーヒかお茶か?」
「すまん!コーヒくれ!」
「わかった!」浩一は台所でコーヒを淹れた。
そして勇にコーヒを渡して俺は食器を洗い出した。
「浩一!このあと予定あるか?」勇が言った。
「いや、特にない」俺は答えた。
「なら、買い物に付き合ってくれよ!」勇が頼むように言ってきたので……
「ああ!いいよ!一緒に行こう!」と答えた。「何を買うんだ」
「料理しないから俺ん家は何もない!浩一に選んでもらわないと俺は何も分からん」
「浩一が来た時の為に揃えないとな」
「分かった!付き合うよ!」浩一は笑顔で言った。
二人でアパートを出てスーパーに向かった。
調味料を買った。勇の家は醬油しかないらしい、今までどんな生活をしてたんだ……
次はホームセンターに向かって鍋や皿を買って勇のマンションに向かった。
全部キッチンにセットしてやった。料理してないからキレイに片付けられていた・・・
「勇、コーヒでも飲んでくか?」
「いや、いいよ!夜は仕事なんだから睡眠不足になる。アパートまで送ってくれ」
「ああ!わかったよ!」勇は言った。
アパートに戻って時計を見た……11時だ……5時間はねれるかな・・・
「浩一!一緒に寝るか?」勇が言った。
「お前寂しいのか」
「寂しいのはお前だろ。顔に出てんぞハハハ!」勇は笑いながら言った。
「わかったよ!早く寝よう」俺はそう言ってトランクス一丁になった。
勇もトランクス一丁になった。二人でベットに移動した。
「悪いな浩一、全部任せっきりで・・・疲れただろ・・・」勇が言ってきた。
「気にするな!お前といると楽しいからな!」
「そうか・・・ありがとうな・・・」勇は照れ臭そうに言った。
俺達はキスして横になった・・・そして浩一は俺の腕枕ですぐに眠ってしまった・・・。
俺も疲れてたのですぐに眠りについた・・・・ 目覚まし時計で目が覚めて時計を見る。16時だ。
俺はトイレに行った……戻ると浩一はまだ寝ていた……
「浩一起きろ!4時だぞ!」俺は浩一に言う。
「ああ……よく寝た……」浩一が背伸びをしながら言った。
「俺は帰るぞ」勇は立ち上がった。
俺も立ち上がって玄関まで送った・・・
「じゃあ、仕事でな・・・」
「おお!!」キスをして別れた。
続く
タクシー運ちゃん 4
part 6
俺はコーヒを飲んで一服した。
さて、シャワーに入って準備するか……
俺は準備して仕事に行くために部屋を出た。
今日もいいお客さんに当たるいいな……
そんな事を考えながら会社に向かった。
会社に着くと勇が運転手仲間と話しをしてた。
「おはよう!」みんなに挨拶した。
「おはよう!浩一」
さっきまで一緒に居たことは誰も知らないムフフ……
俺は同僚の山田さんの所に行った。
「おはよう!久しぶり!」笑顔で挨拶した。
「あっ!浩一さん・・・おはよう・・・」山田さんも笑って挨拶してきた。
「もう慣れました?」
「はい!みんないい人ばかりなんで」2人で笑った……なんか和むな……
「ああ、そうだ!浩一さん!相談があるんですが……」山田さんが真面目な表情になった。
「なんですか?」俺も真面目に答える……なんだろ?何かやらかしたか?
「実は大分前に、タクシーで酔って暴れてる客がいて・・・何とか落ち着かせたんですが……」
「ああ……俺もお客さん乗せた時よくあります。迷惑ですよね」俺は答えた。
「いえ!それが同じ会社の人なんですけど・・・」山田さんは言いにくそうだ・・・
「えっ?もしかして俺を指名した客ですか?」俺は聞いてみた。
「・・・ええ!そうです!」山田さんが頷いた。
マジか~勇の事か・・・。あいつ何やってるんだ?
「浩一さんのお客さんですよね?」山田さんは恐る恐る聞いてきた。
「そうです・・・何かしましたか!」俺は不安になって聞いた。
「・・・はい・・・浩一さんの名前を叫びながら暴れてまして・・・」申し訳なさそうに言う山田さん。
俺と勇がギクシャクしてる時だ。それ以外に心当たりがない……
「ごめんな山田さん、アイツと喧嘩したんだ!それで腹が立ってたんだろ!今は仲直りしたから大丈夫ですよ」取り敢えず俺は誤魔化した。
「いえ!全然大丈夫です」山田さんが笑顔に戻った。良かった・・・
勇の性格はよく知ってる。山田さんに嫌がらせをするヤツじゃない。俺に対する愛情の表れだろ……
「アイツはいい奴だから嫌いにならないでくれな!何かあればすぐ言って下さい!」俺は笑顔で言った。
「ありがとうございます!」山田さんも笑った。
終った事なので気にしない事にした。勇も山田さんとの事はショックだって言ってたしな……
勇が泥酔してるのを今まで見た事がない、全部俺のせいだ……そっとしておく事にした。
週末は賢治さんから予約の電話が毎週かかっててきた。水商売をやってるママさんを迎えに行って食事に行くのだが、その前に必ず俺のイチモツをフェラ抜きしてた。
何故かプライベートで電話をして会う事は一度もない。俺に相方がいるから遠慮してたと思うが、大人の対応で結構遊び慣れてるんだろう。
いつものように今日も予約の電話があった。
「賢治さん!いつもありがとうございます。今日はどちらのママさんですかハハ?」
「浩一さん、梨沙のところだ。その前に今日もいいかな?」
「じゃあ・・・いつものところで!」俺が言う。
そこは、某ビルの地下駐車場で夜は真っ黒で誰もいない。
「ああ~賢治さん、気持ちいい……」賢治さんはいつものように俺のイチモツをシャブった。
「浩一さん!来週も楽しみにしてる」賢治さんは俺の精子を飲み干した。
梨沙ママとの待ち合わせ場所に、賢治さんが送って行った。
俺は高速のパーキング以来、賢治さんのイチモツをシャブってないし見てない・・・
なんか口寂しい・・・賢治さんのデカ魔羅に飢えてた・・・
梨沙ママも美人だ。髪はセミロングで黒髪、胸が大きくてスタイルがいい。顔もキレイ系でとても50代には見えない。
「浩一さん!いつもありがとうね」ママさんが笑顔で言った。
「いえいえ!こちらこそありがとうございます」俺は笑顔で答えた。
今日は寿司屋で降ろした。
「じゃあね!浩一さん!後で!」賢治さんは笑って言った。
「はい!ありがとうございました?」俺も笑顔で答えた。
そして、仕事に向かった。
いつものように忙しい週末だった。
時計を見ると23時だ。いつもなら賢治さんから電話がかかってきて迎えに行くのだが今日はまだかかってこない・・・
賢治さんどうしたんだろう。俺は30分待ったが電話がないので仕事に戻った。
電話があったのは0時過ぎだった。俺はすぐに出た・・・
「もしもし!賢治さん?!」俺が返事すると・・・
『ああ!ごめん、遅くなって、今から来れるかな?』
「すみません、今無線が入って、お客さんのところに向かってる最中です……」
『そうか!勇さんも無理かな?』
「電話して聞いてみます」
勇に電話した。空車だったので賢治さんに勇の電話番号を教えた。
それがきっかけで、後に俺の相方にも大きな影響を与えていった。
続く