タクシー運ちゃんおやじ 1
俺は56歳で妻子持ちのバイセクシャルだ。
夜勤のタクシー運ちゃんをやっている。
******************************
コロナ騒ぎも収まり繫華街は以前のように活気を取り戻してきた。
運転手は相変わらずマスクをしているが、客は素顔のままである。
客が手を上げたので熟年の二人組を乗せた。
「お客さんどちらまでですか?」
「○○経由で最終目的地は○○です。」
「かしこまりました」
行き先は俺もよく知っている地名だった。
目的地に向かって走っていると客はゲイバーの話しをしている。
ゲイバーで飲んだ帰りみたいだ。
乗せた場所がゲイバーが集中してる場所だから珍しいことではない。
ただ、俺の後ろに座ってる客の声に聞き覚えがある。
前に努めてたタクシー会社の専務の声に似ているが、俺が知ってる専務は女好きで既婚者なんでまさかな……
二人は付き合ってるみたいで温泉旅行に行きたいみたいな話しをしている。
話し方も普通の親父のしゃべり方なのでゲイには全然見えない。
最初の目的地に着き客を降ろして「お客さん次は○○までですか?」
「はいそうです」
やっぱり聞き覚えがある。
俺は客の顔を見て驚いた! あの専務だった! 俺はマスクをしているので専務は気づいていない。
俺は専務をガン見してしまった。
専務も俺の視線に気づき、少し笑ったがその笑い方にも見覚えがあった。
短髪でタイプの専務がまさか……
ゲイバーの話しをしてたし、 温泉旅行に一緒に行こうと言ってたな? まさかゲイとは、いや俺と同じでバイセクシャルか……
俺は動揺してしまった。
声をかけていいのか知らんぷりをした方がいいのか……
でも専務はタイプの親父である……
俺よりも5歳上だから61歳だな……
美味しそうな年齢だ……
俺は欲望を抑えきれなくなってしまった。
ミラー越しに
「お客さん、高嶺さんですよね?」
「はいそうですが」専務は驚いた顔で俺を見た。
俺はマスクを取り話した。
「久しぶりです。宮代です」
専務は俺の顔を見て思い出したようだ。
「あっ!宮代さんか!」
「そうです。覚えていて頂いて光栄です」
「懐かしいな、元気そうだな」
「専務はお変わりないですね」
「宮代さんも変わらないね」
俺は専務を口説きにでた……
ここはチャンスだと思い、切り出すことにした。
「ゲイバーで飲んできたんですか?」
専務は動揺した様子で「なんで?」
「話してるのが聞こえたので」
「そっ、そうか?」ととぼけたふりをした。
「温泉に一緒に行かれるんですよね?」
「あっ、ああ……そうだな……」動揺して言葉につまった専務。
俺の中で欲望が暴走を始めた……
人気のない場所でタクシーを路肩に寄せハザードを出した。
俺はさらに攻める。
「タイプなんですよ専務のことが。ずっとイイ男だなって思っていました?」とストレートに言った。
専務は驚いたが、まんざらでもない顔で言った。
「宮代さんもこっちか?」
「専務は男も女も両方好きなんですね。俺もそうなんですよ。専務と同じでバイセクシャルです」
「俺は女よりも男の方が好きだな」
「専務のタイプに俺って入ってますか?」
専務は驚いた顔で俺を見た。動揺しながら
「タイプだよ」
「今から遣りますか?」とストレートに言った。
「おいおい、そんないきなりだな」
専務は嬉しそうだ……
専務が小声で言った。
「助手席に移ってもいいか?」
俺の心が躍った……
「どうぞ」と専務を助手席に移した。
「まさか宮代さんもこっちとはな?」
「宮代さんはタイプだよ。タイプな男から誘われると嬉しいな」
専務はもう止まらない……
専務は俺にキスをした。俺も舌を絡める。
そして俺の股間に手を伸ばした……
運転席のシートを倒し専務がチンポを触って来た。
俺はズボンを脱ぎ、パンツも脱いだ。
もうギンギンに立っている俺のイチモツを見て専務は嬉しそうだ。
「立派だな?」とスケベな親父の顔で言った。
俺は専務のチンポを触った。
ギンギンに反り返っている……
「大きいですね?」と言うと専務が嬉しそうに言った。
「最近親父に目覚めてしまって、宮代さんみたにタクシー運転手が特にタイプなんだ……」
俺は嬉しくなった。
そして俺のチンポをしゃぶりだした。
ジュポジュポと音を立て美味しそうにしゃぶっている……
もう我慢出来ない……
今度は俺が専務をしゃっぶた。
専務は腰を動かし始めた。
「あっ、あっ、いい!いい!」と親父が喘いでいる……
もう止まらない……
俺は服をめくり専務の乳首を舐めた。
「あっ!気持ちいい」と専務は悶えている……
俺は専務を抱き寄せた。
「宮代さん……」とまたディープキスをしてきた。
それから専務は自分で服を脱ぎ全裸になった……
そして俺に跨がってきた……
「宮代さん入れてくれ」と俺の熱いチンポをケツに当てがった。
俺は自分のチンポを専務のケツに押し込んだ!
「あっ、あっ、気持ちいい!」と専務は喘いでいる……
俺は腰を振った!
「あっ、宮代さん気持ちいい!」と専務も腰を振っている……
俺は専務の乳首を攻めた。
「あっ、いい!いい!」と専務は悶えている。
俺は激しく腰を振った。
「宮代さん、イキそうだ」と言うと専務が先にイッた。
そして俺の胸に射精した……
俺も同時に果てた……
「気持ちよかったよ」と専務が言った。
「俺もです」
「また誘ってもいいかい?」と専務が言ってきた。俺は答えた。
「いいですよ、今度はホテルでやりましょう」と誘ってみた……
専務は嬉しそうだった。
「そうだな、ホテルでやろう」と専務はまた俺にキスをしてきた。
俺はタクシーを走らせ専務を家まで送った……
そして次の客のところへ向かった。
もう俺の頭の中はあの親父のケツマンコのことしかない……
早くヤリたいな……
あの親父のケツマンコに早くぶち込みたいな!
俺は欲望を抑えながら運転した。
続く